- 概要:
プラスチックボール圧痕硬度計とは、所定の直径の鋼球を指し、試験負荷の作用下で、試料表面に垂直に圧入し、一定時間保持した後の単位圧痕面積で受けた平均圧力試験器である。
これにより、操作者は電源を入れた後、液晶画面上の漢字のヒントに基づいて試験操作を行うことができ、ユーザーに非常に便利になった。機器の各パラメータはGB 3398、ISO 2039-1:2001などの関連規格の規定に適合している。
※データを保存でき、トレーサビリティを備える、※タッチパネル操作※音声メッセージ
- 動作原理:
標準的な関連要求に基づいて、フレーム、荷重装置、圧痕深さ指示装置、計時装置及び圧子(所定の直径の鋼球が嵌め込まれている)からなる機構では、荷重装置が所定の試験荷重に作用して圧子が試料表面に垂直に圧入し、一定時間後の単位圧痕面積にかかる平均圧力を保持する。kgf/mm2またはN/mm2に表示されます。
ボールインデンテーション硬度値は次式で計算する:
0.21P
H=
0.25πD(h-0.04)
式中:H——ボール圧痕硬度、kgf/mm2またはN/mm2
P――試験負荷、kgfまたはN
D――ボール直径、mm
h――フレームの変形後の打痕深さを補正し、mm
注:h=h1-h2;
h1−試験負荷下の圧入深さ、mm
h2−試験負荷下での機器のラック変形量、mm
三、主な技術パラメータ:
- 試験荷重:49N、132N、358N、612N、961N
- 負荷精度:±1%
- 圧子直径:φ5 mm±0.5%、φ10 mm±0.5%
- 圧子硬度:800 Hv
- 試料高さ:4 mm
- 打痕深さ指示zui小尺度値:0.001 mm
- 深さ測定精度:±1%
- 計時距離:10 ~ 90 S
- 計時精度:±0.5%
- 昇降テーブルと主軸軸線の同軸度:≤0.02 mm
- 打痕深さ有効範囲:0.15-0.35 mm
- 試料サイズ:50×50×4またはΦ50×4
- 打痕位置:打痕位置の試料エッジからの距離は10 mm未満ではなく、2つの打痕間の距離は10 mm未満ではない
三、標準配置:
の名前をあげる |
数量 |
単位 |
コメント |
1 |
テーブル台 |
|
|
あつりょくヘッド |
2 |
のみ |
Ф5mm;Ф10mm |
でんどうシステム |
1 |
スリーブ |
ホストの内部に配置 |
せいぎょシステム |
1 |
スリーブ |
ホストの内部に配置 |
そくりょくシステム |
1 |
スリーブ |
ホストの内部に配置 |
液晶表示システム |
1 |
スリーブ |
青色液晶画面 |
1 |
のみ |
1KN |
|
マイクロプリンタ |
1 |
テーブル台 |
|
説明書 |
1 |
ぶん |
|
四、ソフトウェア画像の例